蔵人応援団運営事務局5月8日2 分大型連休の締めに久々の大型イベントを遂に開催!5月7日(土)の午後に、代々木公園の新緑の木々の下で、蔵人応援団主催の「日本酒ピクニック」を開催しました。 団員4名のほか、一般からも10名の方々にご参加いただき、当団体らしい公開イベントを3年越しで実現することができました。...
蔵人応援団運営事務局4月20日2 分充実した一日先日(4/18)は平日でしたが、蔵人応援団の仲間と一緒に特別なイベントに参加してまいりました。 早朝に家を発ち伊勢原に向かい、崇神天皇の御代に創建されたという、とても長い歴史をもつ阿夫利神社(雨降神社)にお詣りした後、下界に降りてからは、その名に因んだありがたい名前のお酒を...
蔵人応援団運営事務局2021年12月10日1 分設立後4年目の節目を迎えて蔵人応援団の設立以来3年以上が経ちました。そのうち、ここ2年近くはコロナ感染防止のため、ロー・プロファイルな「日陰者的」な活動を余儀なくされてきました。 それでも、発足当初からの団体の理念をブレることなく堅持しつつ、活動に参加してくれた仲間や、応援してくださった有志の皆さん...
蔵人応援団運営事務局2020年11月8日3 分播磨明石の酒、肴明石といえば蛸や「明石焼き」、あるいは「日本一」と賞される鯛が思い浮かびますが、それだけではありません。 およそ水産大国日本各地では、その土地ごとに名物の海の幸を楽しむことができますが、兵庫県明石市では、とても種類豊富な魚介類が水揚げされていて、東京の豊洲や大阪の黒門市場に...
蔵人応援団運営事務局2020年10月3日1 分「全国一斉日本酒で乾杯」共催イベント“大山・十水の魅力で繋がる”を開催われら蔵人応援団はイベント全体のなかでは少数派になってしまいましたが、他の参加者の皆さんとともに、大いに盛り上がりました。 10月1日と7月1日は、定例会とは別日程になったとしても、来年以降も連携行事をやってもいいかなと思います。...
蔵人応援団運営事務局2020年9月15日4 分2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台、瑞穂の国 丹波の歴史と酒2020年の大河ドラマの舞台が丹波地方に決まりました。そこで、縁のある土地と地酒について簡単にまとめてみました。 【明智光秀による丹波平定】 奈良や京の都を中心とする畿内と、出雲をはじめとするかつての「表日本」や東アジア大陸との間に位置し、古代より人、物、文化が行き交う要衝...
蔵人応援団運営事務局2019年10月2日8 分「下らない酒は旨い?!~江戸時代の下り酒と現代の人気の地酒~」(蔵人応援団 2019年10月3日(木)定例会の配布資料を一部再掲) 江戸時代に庶民へ大きく広まった日本酒の歴史 宮水の発見と灘酒の発展 江戸で飲まれていた酒の多くは下り酒の諸白でした。諸白は、はじめ「南都(=奈良)諸白」が高い評価を得ていましたが、江戸時代に入ると、その主...
蔵人応援団運営事務局2019年6月16日3 分丹波福知山の銘酒【福知山の地理と歴史】 京都府の中北部にある丹波福知山は丹後(京都府京丹後市ほか)、但馬(兵庫県豊岡市ほか)から遠くは出雲に及ぶ近畿から中国地方にかけての日本海側と京の都をつなぐ交通の要所として古くから栄え、古代、上代からの史跡にも恵まれた土地柄です。東の綾部市までまたがる...
蔵人応援団運営事務局2019年6月16日3 分瑞穂の国 丹波の歴史と地酒【丹波の歴史】 奈良や京の都を中心とする畿内と、出雲をはじめとするかつての「表日本」や東アジア大陸との間に位置し、古代より人、物、文化が行き交う要衝であり続けた丹波の国。律令制成立後に日本海沿岸部の丹後、但馬が分離されたものの、北近畿の広範囲に及ぶ当地には、...
蔵人応援団運営事務局2019年1月14日3 分日露戦争と美味しいお酒の関係明治の時代、バルチック艦隊を対馬沖で迎え撃ち圧倒的な勝利を遂げた日本海軍連合艦隊。その旗艦三笠の建造をアルゼンチン(*)に発注しその費用を調達するために仲介をしたのが、かのリーマンブラザーズだったという話は今ではよく知られていますが、もっと日本人に知っておいて欲しいと筆者が...
蔵人応援団運営事務局2018年10月13日1 分蔵人応援団公式サイトを公開平成最後の「日本酒の日」に発足した「特定非営利活動法人蔵人応援団」が公式ウェブサイトを公開しました。是非ご覧ください。 私たちと一緒に日本酒文化再興に取り組む仲間を募集中です!