12月01日(木)
|台東区
【2022年12月定例会兼望年会】呑んで復活・再生蔵を応援する会~神奈川県瀬戸酒造と吉川醸造~
12月の会は、日本酒の再興と当団の発展を祈念する毎年恒例の「望年会」にふさわしいテーマでの開催となります。 コロナ禍の中で復活・再生を果たし、既に欧州などで多くの受賞をし、非常に高い評価を受けている神奈川県の2つの酒蔵に焦点をあてました。 瀬戸酒造店さんは2018年の復活。非常に機能的でコンパクトな設備を備えた新蔵ですが、他社以上にオーソドックスな酒造りをしています。一方の吉川醸造さんは2020年に経営が一新。特に90%低精白米を主役に据えながら、最新設備を導入し新たな酒造技術にチャレンジしています。
日時・場所
2022年12月01日 18:30
台東区, 日本、〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目13−5
イベントについて
蔵人応援団は毎偶数月の第一木曜日に定例会を開催しております。
12月の会は、日本酒の再興と当団の発展を祈念する毎年恒例の「望年会」にふさわしいテーマでの開催となります。
コロナ禍の中で復活・再生を果たし、既に欧州などで多くの受賞をし、非常に高い評価を受けている神奈川県の2つの酒蔵に焦点をあてました。
瀬戸酒造店さんは2018年の復活。非常に機能的でコンパクトな設備を備えた新蔵ですが、他社以上にオーソドックスな酒造りをしています。一方の吉川醸造さんは2020年に経営が一新。特に90%低精白米を主役に据えながら、最新設備を導入し新たな酒造技術にチャレンジしています。
瀬戸酒造店さんからは森隆信社長、吉川醸造さんからは二宮慎介常務をゲストとしてお迎えし、対照的な造りで発展を進める両社の、未来に向けた酒造りへの熱い思いを語っていただきます。
東京都内でも流通が極小の両蔵のお酒を同時に呑める、この貴重な機会を是非お見逃しなく!
参加を希望される方は、当団体公式サイトのイベントページにある申込みフォームより参加登録のうえ、参加費お預かり口座にお振込みください。
入金の確認をもち、ご参加を受け付けます。
日時:2022年12月1日(木)18時30分~(開場18時15分)
場所: Premium Sake Pub GASHUE
〒110-0015 東京都台東区東上野2-13-5
定員:~18名
参加費:
団員:6,000円
一般:7,000円
*参加費は、ゆうちょ銀行の下記口座への事前振込みをお願いいたします。
(ご参考)
1)株式会社瀬戸酒造店
小田原市の北にある、「あじさいの里」開成町に慶応元年(1865)年創業の蔵ですが、115年目の昭和55年(1980年)に自家醸造が中断し、存続が危ぶまれてきました。開成町から地域おこしの依頼を受けたコンサルタント会社のご担当が、自ら酒造りに関わることを決め酒蔵を一新。ハローワークを通じて経験のある杜氏さんも迎え入れ、蔵での酒造りを平成30年(2018年)に38年ぶりに再開しました。雑誌「dancyu」2022 3月日本酒特集号でも、「リボーン蔵の実力酒」のひとつとして、1ページを使って紹介されました。伝統的な泡有り酵母、生貯蔵酒、瓶火入れにこだわり、復活前からの銘柄である「酒田錦」、地元のあじさいの花酵母を用いた「あしがり郷」、お酒の味わいを音楽にイメージした「セトイチ」の3ブランドを醸しています。
瀬戸酒造店公式サイト: https://setosyuzo.ashigarigo.com/
2)吉川醸造株式会社
「大山詣で」で庶民の信仰を集めた大山阿夫利神社の地元、伊勢原市に大正元年(1912年)創業、地元を中心に「菊勇」の看板銘柄で愛されてきましたが、近年経営が厳しさを増す中、98年目の2020年にシマダグループに事業継承されました。その年は酒造りの米の準備が無い中、コロナ禍で余っていた周囲の酒蔵から買い集めた米で新たな酒造りが開始。大山阿夫利神社に命名の由来を持つ新ブランド「雨降(AFURI)」を立ち上げました。新たな経営陣と当時就任9年目であった7代目杜氏が一体となり、新旧の技術を織り交ぜながら、低精白米を中心に据えた印象的なお酒を醸しています。
吉川醸造公式サイト: https://kikkawa-jozo.com/
◆お申込み方法:
※参加のお申込みは、当ページの参加申込みフォームよりお願いいたします。
また、参加費は事前のお振込みをお願い申し上げます。
【イベント参加費お預かり口座】
ゆうちょ銀行(金融機関コード:9900)
店番 018 (店名「〇一八」)
普通預金 8976453
口座名義 トクヒ)クラビトオウエンダン
(恐れ入りますが振込手数料はご負担ください)
*参加費のお振込み確認をもち、申込受付完了といたします。
(振込できない特段の事情がある場合に限り500円増しで当日現金払いをお受けする場合があります。ご相談ください)
◆募集締め切り
2022年11月28日(月)17時または定員に達した場合
◆ご参加の皆さんは、引き続き感染症予防対策を怠ることのないよう、お願いいたします。
NPO法人
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