イベント開催報告
【2023年6月定例会】全国2番目の酒蔵数、長野県のお酒を呑み倒す
日時:6月1日(木)18時30分~21時30分
場所: 日がさ雨がさ
〒160-0004 東京都 新宿区四谷3-9-11 四谷シンコービル7F
https://higasaamagasa.com/
2023年6月の定例会は、丸ノ内線四谷三丁目駅からほど近い「日がさ雨がさ」さんを初めて利用しました。全国2番目に多い酒蔵数、先日発表のR4全国品種鑑評会でも新潟県と並んで全国最多の入賞数31(内、金賞16)を誇りながら、首都圏では流通の少ない長野県のお酒を楽しもうというテーマのもと、非団員11名を含む23名のご参加を得ました。
店主・宮澤さんも長野県出身であるこのお店がこの日のために厳選した信州の日本酒は、全員一斉での乾杯酒も含めて、特約店限定酒や頒布会限定酒、大人気の低流通品、丁寧に管理された熟成酒など、地元長野でも飲めないような特別なものが20種類。自称「国内最強飲み放題」を誇るこのお店で、これらを冷酒/燗酒で楽しむと共に、通常メニューにも載る生ビール、各種果実酒やカクテル、長野ワイン等々、それぞれの好みで選びながら、企画通り3時間にわたって「長野県のお酒を呑み倒」して頂きました。
日本酒選びとオーダーは同じテーブルに着いた4名の共同でお願いしたこともあり、テーブル毎に初めての出逢いや、偶然久々の出逢い等、大変多くの交流が生まれたことも、企画した側として大変嬉しい結果となりました。
スターターのサラダから最後のお蕎麦まで、お店が用意した料理は7品目。信州の地元食材や特別な調味料を多く使った美味しいお品に舌鼓をうちながら、多いテーブルでは信州の日本酒14酒類を談笑と共に堪能して頂き、大盛会の内に散会となりました。
なお参加の皆さまには、長野県が作成した「信州 日本酒ガイド」という28ページの冊子を配布し、この日の日本酒選択の参考に、また気になったお酒の蔵元やその地元地域を知るひとつの切掛けにして頂けたと思います。
文責 理事 宮津浩昭
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