イベント開催報告

 

【2022年12月定例会兼望年会】呑んで復活・再生蔵を応援する会～神奈川県瀬戸酒造と吉川醸造～

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日時：2022年12月1日（木）18時30分～21時20分

場所： Premium Sake Pub GASHUE
          〒110-0015  東京都台東区東上野2-13-5
          https://www.gashue.co.jp/ 

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2022年最後の定例会は、コロナ禍の中で復活・再生を果たした上で、既に欧州などで多くの受賞を重ねて非常に高い評価を受けている、神奈川県の２つの酒蔵に焦点をあて、蔵人を応援し、日本酒文化の復興とさらなる発展を望む「望年会」として開催しました。会場は当団の連携パートナーのひとつで、数多くの日本酒蔵元会の開催実績がある、上野のPremium Sake Pub GASHUEさんを借りきりました。
（株）瀬戸酒造店からは森隆信社長、吉川醸造（株）からは二宮慎介常務をゲストに迎え、お店に備え付けの２つの大画面映像を用いた、お二方からの蔵の復活・再生のストーリーや、今後の興隆にかける思いなどのプレゼンテーションを観て聴きながら、団員7名、非団員10名で満席となった参加の皆さまは、両蔵の個性を表現した日本酒をそれぞれから8酒、計16酒類を順番に味わい、GASHUEさんの素晴らしいコース料理に舌鼓をうちました。

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お酒リスト：別添PDF参照

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【料理メニュー】

　前菜：苺とマスカルポーネの生ハム巻き
　造り：鰤の刺身
　小鉢：あん肝ポン酢
　焼物：ポークステーキ シャリアピンソース
　温物：里芋の唐揚げ 菊花餡仕立て
　食事：栗の炊き込みご飯
　甘味：ティラミスケーキ

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両蔵とも約300石程度の生産量で、東京都内でも殆ど流通が無いことから、多くの参加者は初めてのお酒に興味津々。

蔵元さんと直接お話しもできて大盛会の宴となりました。
閉宴後には両ゲストとこの日参加の団員に、会場店主の加古さまも参加して反省会と日本酒への思いを語る延長戦も実施。

大変意義深い望年会となりました。

 

文責　理事　宮津浩昭

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