24日の桂浜)307670081_868749484089342_6144483335369826296_n.jpg
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25日朝@ひろめ市場、その1)308068467_792317865152447_7381961584162346111_n.jpg
by安川さん)308143556_502747261673546_8618827403970804909_n.jpg
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四万十町の「文本酒造」さん)306627581_1101547993806911_2731621423273556130_n.jpg
西岡酒造店 久礼の蔵です。305345027_897598481626952_7264391253310881006_n.jpg
酔鯨・土佐蔵です。小さく安川さんが写っているのはご愛敬ということで…(規模がわかりやすいかと)307386712_5454888974596669_1779392467727263
酔鯨の2018年にできたばかりの最新設備の土佐蔵見学試飲)307588843_1424884068020601_2959534671331027430_n.jpg
亀泉酒造です。304820280_367742098810001_3883597346066370164_n.jpg
亀泉の蔵見学と試飲)308156758_1253095805531771_9174012306140735970_n.jpg
有光酒造 安芸虎の蔵入口です。307777491_1157433164853615_8563483655955095684_n.jpg
室戸岬灯台 307446769_420753893501193_773619907968662631_n.jpg
南酒造場)立ち寄った南酒造場と濱川商店 美丈夫になります。 304785150_428051232790788_4628145209168557963_n.jpg
濱川商店 美丈夫)立ち寄った南酒造場と濱川商店 美丈夫になります。309071983_1164020561172034_1912318942546202697_n.jpg
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高知の二店、その1)307865850_1463507127407855_6574416950268148464_n.jpg
高知の二店、その2)307772492_1713629295690020_508733601950890482_n.jpg
土佐酒専門バ-にて、その1)307718627_1554222851700097_1674712591478257803_n.jpg
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イベント開催報告

 

【2022年9月特別イベント】土佐の地酒を愉しむ旅

蔵人応援団としては初めて関東圏外に遠征する地方イベントとして、高知県の酒蔵見学ツアーを実施いたしました。

 

長文になりますが、前半に本隊のツアーレポート、後半にはフライトの都合上別の日程を設定し、より多くの酒蔵をめぐって行動した別動メンバーレポートを掲載します。

​                 

【本体レポート】

日程:2022年9月23日(金・祝)~25日(日)

エリア:高知県中部および嶺北地方ほか

往訪酒蔵:司牡丹酒造、土佐酒造/桂月、ほか

 

初日(9月23日)は、高知県高岡郡佐川町にある、創業1603年の歴史のある司牡丹酒造を見学させて頂きました。高知駅からJR四国土讃線佐川(さかわ)駅まで、2両編成のディーゼル列車にて約1時間揺られたあと、佐川駅から徒歩5~6分で司牡丹酒造に到着しました。竹村昭彦社長に直々にお迎え頂き、酒蔵全体の施設の説明、歴史、酒造りの特徴等、丁寧にご説明頂きました。

 

https://www.tsukasabotan.co.jp/index.html

(生産石高は約4,000石)

 

日本酒の試飲も、6~8種類程させて頂き、とても有意義なひとときを過ごすことが出来ました。

仕込み水は仁淀川の伏流水で、「中軟水」です。

                                                            

その後、高知市内に戻り、夕方より市内中心部のはりやま橋近くの高知市繁華街にある               慶弔8年(1603年)創業、大正7年(1918年)に佐川の酒造家が結集し改組されたという蔵の歴史を物語る広範囲に広がる敷地

「播磨屋宗徳」さんに繰り出し、高知の日本酒と鰹、うつぼ、どろめ(生シラス)等の

土佐の食材が中心の酒肴を一緒に頂きながら、懇親を深めました。

                                                                                      2023年上期の連続テレビ小説「らんまん」の主人公、牧野富太郎博士ほか

多数の偉人を輩出した 佐川町(写真中央は博士の生家) 

                                          

2日目(9月24日)は、高知県土佐郡土佐町の土佐酒造/桂月を見学させて頂きました。

早朝7時過ぎ、高知駅北口からとさでん交通の路線バスにて医大前(高知大学医学部付属病院前)まで行き、そこから嶺北観光自動車のマイクロバスに乗り換え、1時間半ほどかけて、はるばる土佐郡土佐町田井の終点まで乗車しました。そこからさらに徒歩で15分ほどかけて、吉野川上流(支流)の美しい流れと緑鮮やかな山々の景色を楽しみながら土佐酒造/桂月に到着しました。

 

当日は松本社長がご不在だったため、留守を預かる蔵の方に対応して頂きました。

 

https://www.keigetsu.co.jp/

(生産石高は約1,000石)

 

酒蔵では、既に酒造りが始まっていることもあり、設備等、酒蔵内部は見学出来ず、建屋外側から見学させて頂き、桂月のブランドの由来等についての資料館「桂月館」を見学させて頂き、その後試飲となりました。

試飲では、8種類程度(Intaernational Wine Challenge SAKE部門の金賞、銀賞受賞酒、Kura Master(フランス人向け日本酒コンクール)日本酒を含め)を堪能させて頂きました。吟醸酒、生もと・山廃、純米、リキュールと多彩で辛口ベースで素晴らしいラインナップでした。

その後、バス停のある田井まで徒歩で移動し、田井から嶺北観光自動車の路線バス(マイクロバス)に乗り、土讃線大杉駅まで移動。TV放送で有名になり連日長蛇の列ができる「ひばり食堂」(肉屋が併営するガッツリ系食堂。歌手の故・美空ひばりに縁があるそうです)でランチを取りました。食休み後、樹齢3,000年の「杉の大杉」まで、徒歩で移動し、長い階段の試練を乗り越え(笑)現地見学しました。威厳のある霊的な素晴らしい大杉でした。

(時間が限られていたため、美空ひばりさんの歌碑はスキップして直ぐに大杉駅まで移動となりました)

大杉駅からは、日中ほとんど列車がない中、14時55分発の普通列車(ワンマンカー)で高知駅に移動しました。

途中、橋梁上にある土佐北川駅、特殊なスイッチバックの駅(新改/しんがい)にも停車し、記憶に残る列車の

旅も堪能しました。高知に戻ってからは一旦宿に戻り、夕食は、地元で愛されている50年の歴史のある

「焼鳥せいわ」さん、二次会は「和餐帯や勘助」さんにて、高知の魚介類と日本酒を数多く飲みました。

 

その間、一部のメンバーは片道30分以上バスに揺られて夕暮れ時の桂浜に行っておりました。とてもロマンチックなこの時間帯には、大勢のカップルが夕涼みを楽しんでおり、オジサン2人は浮いた存在になっていたとかいないとか。そんなことは気にしない様子で坂本龍馬も見た絶景を目に焼き付けたあと、バスに揺られて繁華街に戻り「焼鳥せいわ」さんで他のメンバーと合流しました。

3日目は、高知市の繁華街で有名な「ひろめ市場」、高知城等を見学した後、高知県初のワイナリーである井上ワイナリー(高知県香南市)「のいち醸造所&ショップ」へ移動し、ワインを試飲し、高知龍馬空港に移動し、空路、羽田へ。

 

 

 

https://www.tosawine.com/

※井上ワイナリーは果樹用農薬を手掛ける井上石灰工業(南国市稲生)が2016年に設立。のいち醸造所&ショップは、2022年4月29日オープン。

ブドウは2013年から栽培しており、現在、耕作放棄地も活用して県内5市町の1・5ヘクタールに約3千本を植え付けている。

2021年4月に着工した醸造所は、半地下式の鉄骨2階建て(延べ床面積約530平方メートル)。

重力を利用して醸造する「グラビティ・フロー方式」を採用し、最大で年間4万本(2万8800リットル)を生産できる。

 

濃密な地方酒蔵見学ツアーとなりました。今回のツアーを通じて得た経験は、今後の酒蔵見学等のイベントに活かして参りたいと思います。

 

文責 副理事長 對間勝己

【別動報告】

日程:2022年9月21日(水)~24日(土)

エリア:高知県南岸域および嶺北地方

往訪酒蔵:文本酒造/桃太郎、西岡酒造/久礼、酔鯨酒造・土佐蔵、亀泉酒造、土佐酒造/桂月、有光酒造/安芸虎(6蔵)

 

事前に「高知プレミアム交通Pass West」を携帯電話で購入。23日までの3日間、バス、JR(含自由席特急)、路面電車全てに使えるこの切符で、チケット購入時間を省きます。

 

初日(9月21日)はまず、高知県高岡郡四万十町にある、「高知県最小の日本酒蔵」といわれる文本酒造さんを訪問しました。高知空港からリムジンバスで高知駅に到着、乗り継ぎ僅か数分のJR四国土讃線特急あしずり5号に乗車し、1時間ほどで最寄りの窪川駅に到着、徒歩8分で到着します。

実はこのお蔵、コロナ禍の影響で2019BYまでで醸造を中断、廃業も視野に入れていたところ、今年になって事業継承者が決まったとのことで、今年の年末からの酒造再開に向け、蔵内を改装中。事前には「業者が作業中なので見学は困難」と連絡を受けていましたが、幸い当日の作業が終了しており、文本(前)社長に蔵内をご案内頂きました。見学の後、今回の事業継承までの経緯や、新たに茨城県から迎える杜氏さんのお話し等、再開後の今年の計画等について詳しいお話を伺い、蔵に僅かに残っていた2019BYのお酒を購入することができました。コロナ禍直前の蔵の様子(この当時で年間約100石)は、以下のリンク先をご参照ください。文本酒造の名は残るそうで、強く復興を応援したい日本酒蔵の一つになりました。

https://kochike.jp/column/19732/

               

                                          

       四万十町の「文本酒造」     文本酒蔵さんのお酒                 久礼の蔵 西岡酒造店                                           温泉宿「黒潮本陣」       久礼と鰹

その後、宿泊先のあるJR土佐久礼駅までワンマンディーゼルカーで戻り下車。こちらには「久礼」で首都圏でも有名な西岡酒造店さんがあります。西岡酒造店(高岡郡中土佐町久礼)は、創業天明元年(1781年)、約240年前から現存する高知県最古の酒蔵として、国の重要文化的景観に指定されています。

西岡社長のご都合等で予約はできなかったのですが、蔵の外見だけでもと思い徒歩数分で訪問、営業終了時刻後でありましたが、購入だけでもと思ってノックすると木戸を開けて頂き、試飲と購入に加え、何と蔵内のご案内まで頂きました。応対頂いたのは現社長のお父上と知り恐縮の至り。酒造りの様子も一連のビデオを観せていただき、初日から高知の酒造りの特徴を垣間見ることができました。この日の夜は土佐湾を見下ろす温泉宿に宿泊し、海水のお風呂に加え、鰹のたたきと久礼の相性の良さを満喫しました。

 

http://www.jyunpei.co.jp

 

2日目(9月22日)は、土佐市にある2つの蔵、酔鯨酒造・土佐蔵と亀泉酒造を訪問、見学、試飲の機会を得ました。

この日の朝に高知空港に到着のひとりの団員とJR伊野駅で合流し、バスで酔鯨・土佐蔵に向かう予定でしたが、土佐久礼から乗車のJR土讃線の高知行き特急あしずり6号がまさかの8分遅延し2-3時間に一本の乗り継ぎバスに乗れない事態に。蔵はこの駅から車で30分ほどにあるので、昼食を駅近の食堂で取ることに変更。地元の駅前食堂は開店時刻前でしたが、頼み込んでとても美味しい定食を頂きました。

タクシーは仁淀ブルーで知られる仁淀川沿いに走り、一転して休耕田を横目に内陸に進むと、近代的な白い建物が現れます。こちらは老朽化してきた酔鯨酒造の長浜蔵(見学不可、定番酒中心に製造)を補完し、High Endの商品を製造することを主目的に、2018年に新設された新蔵になります。土佐蔵限定の原酒を含めたおつまみ付き試飲(2酒)とお猪口がついて、料金500円でどなたでも予約し見学できます。

 

https://suigei.co.jp/brewery/tour

                                                                                                酔鯨酒造・土佐蔵にて                      亀泉酒造にて

酔鯨酒造は1872年に桂浜近くの高知市南部・長浜地区で、雑貨商が酒造りを開始したのが創業起源で、1969年に酔鯨酒造として改組されました。酔鯨の名前の由来は土佐藩第15代藩主山内容堂が自ら名乗った「鯨海酔侯(げいかいすいこう)」から来ていいます。水量の豊富な鏡川の上流域、土佐山地区の湧水を仕込み水とし、旨みが有りながらもキレが良く、香りおだやかな芳醇辛口の食中酒としての魅力を追求しています。

 

土佐蔵の仕込み水は長浜蔵と共通の水がここに運ばれ、酔鯨の味わいは踏襲されていますが、稼働中の精米機から始まる、最新の酒造りの設備の数々が、機能的に仕切られたビル内に収められており、酒造りそのものは昔ながらに人手がしっかり関わっています。この蔵内を専門知識豊富な女性担当者が、初心者も経験者も満足する丁寧な説明と質問に答えてくれました(見学中の撮影不可)。試飲は規定の2酒の他にもキャッシュオンで6酒が可能。追加を2-3酒頂くと、酒粕ソフトクリームをサービスして頂きました。

 

ここから亀泉酒造からは3.3km程の距離ですが、事前に西原社長にアレンジして頂き、亀泉酒造の蔵人の方が車で迎えに来てくれました。

 

http://www.kameizumi.co.jp

 

山あいの出間(いずま)地区にあるこのお蔵、地元の有志11名による創業は明治30年と120年以上の歴史を誇ります。地元の街道・宿毛街道沿いに湧く「どんな旱魃にも涸れることの無い清水「万年の泉」を仕込み水として用いたことから、「亀泉」を銘柄名にしています。今でも水は蔵内にある軟水の井戸水を用い、米と酵母は全て地元産にこだわって造られます。香り高い端正な酒を醸すことを信条とし、特定名称酒は全て低温でじっくりと醗酵させ、上槽後2週間以内に生・火入れともにビン詰めし、冷蔵庫で貯蔵しています。

 

蔵内は週末の新酒造開始に向けて清掃作業中とのことで、タンクエリアのみの見学に留まりましたが、決して余裕のある空間では無い中の酒造りの苦労が偲ばれました。

蔵内入口に、昔の酒槽(さかぶね)を寝かせて設えたバーカウンターがあり、そこで試飲。みずからが杜氏の役目を担う西原社長が所用から戻られてからは、次々と新たに栓が開き、結局15酒を試すことができました。またこちらでは、前日訪問した文本酒造の杜氏を二年前まで務められた方ともお話ができるという、貴重な酒縁を頂戴しました。

 

二蔵の試飲を終わっただけで、じゅうぶんに酔いが回った中、タクシーとJR、路面電車を乗り継いで高知市内のホテルにチェックイン、夕食に向かいました。金曜日の夜でお目当てのお店が軒並み満席の中、「Se Relaxer」というおしゃれなお店に入り、まずは地元高知市内にある「Yosakoi Winery」の地元産Summer Queenを使った発泡酒で乾杯、その後日本酒を傾けながら酒蔵巡りの話をしていると、隣のテーブルからお声が掛かりこのご夫妻が我々のテーブルに合流。こちらの御仁、地元高知県では有名なきき酒名人で、日本酒会の会長さんだそうで、二次会はこのご夫妻と日本酒バル「ぼくさん」へ。事前にこのお店の情報は得ていましたが、

特別にと「南」の斗瓶取り純米大吟醸生と大吟醸生、

さらには「豊乃梅」の純米大吟醸しずく酒と大吟醸しずく生酒、

という大変希少なお酒を堪能しました。

                                                                                                                            

                                                                                                              Se Relaxer(リゾートダイニング「ス ルラクセ」)                                     日本酒バル「ぼくさん」にて

3日目(9月23日)は、内陸にある土佐酒造/桂月へ。JR高知駅から岡山行きの特急南風に乗って、大杉駅下車、そこから嶺北観光自動車のマイクロバスに乗り換えて蔵に向かうところ、蔵の様子は既に本隊報告の通りです。試飲後に時間を持て余したところ、蔵人の方に大杉駅まで送って頂くことができ、JRの各駅停車で夕方までに高知に戻ってきました。

 

この日の夕食は、事前に知人から「高知市内で一番美味しいかも」と教えられていた、看板の無い普通の一軒家を利用した「月」へ。イタドリの炒め物を突出しに、メジカの新子、新鮮で脂の少ない鰹の刺身、ツガニの塩茹で、白甘鯛の西京焼き等を、今回訪問できない蔵の土佐酒と共に堪能しました。その後本隊と合流しようとホテルで待ち合わせ、ふたりで前日同様の「ぼくさん」で二次会。こちらで安芸虎の有光酒造、有光社長がグループでいらっしゃり、店主にご紹介を頂きました。このご縁で翌日はこちらに伺うことに。

 

4日目(9月24日)はレンタカーを予約済み。好天に恵まれチェックアウトの後、9時から高知駅前の支店で車を借りまずは桂浜を目指しました。坂本龍馬像の横にはこの時期限定で櫓が設えてあり、龍馬の横顔が間近から桂浜と土佐湾をバックに眺められます。

 

桂浜からは室戸岬を目指して東進。途中に前日ご縁を頂いたばかりの有光酒造があります。
11時頃に安芸市西端の赤野地区にある有光酒造さんに到着。

http://ww8.tiki.ne.jp/~akano/

 

​                                                              朝の土佐湾と桂浜の坂本龍馬像        安芸虎の蔵 有光酒造

実はこちらのお蔵にもツアー出発前に蔵見学を電話で問い合わせたのですが、「蔵の改装中なので見学は不可」と伝えられていた蔵。祝日であったので難しいかとも思っていましたが、有光社長がいらっしゃり、蔵内を詳細にご案内頂きました。

新たに広く確保した新・瓶詰め装置エリアは装置設置待ちの状態で、仕込み蔵エリアや酒母エリア、上槽エリアは冷蔵設備が整った古い蔵の中に確保され、仕込み蔵エリアは酒造開始に向けて既に温度が10℃以下まで下げられていました。洗米・放冷から麹室に至る設備は手造り感たっぷりながら特徴的で、新たな技術も導入されて。非常に興味深い見学となりました。蔵の断熱も特徴的。50cmもあろうという厚い壁の断熱材として何と籾殻が詰まっているそうで、断熱効果に加えて、通気効果も高い個性のある蔵になっていました。

試飲はもちろんできませんでしたが、希少なお酒を購入できました。

 

有光酒造から国道に戻り、昼食を地元で有名なうどん屋「国虎屋」で取って更に東進。途中、前々日「ぼくさん」にて貴重な斗瓶取りを呑む機会を得た安芸郡安田町の南酒造場(参考:https://kochike.jp/column/14136/2/)と、高知県で最も東にある蔵、安芸郡田野町にある濱川商店/美丈夫(https://bijofu.jp/)に立ち寄って、一路室戸岬を目指しました。

 

 

 

 

                   

                                       南酒造場          美丈夫の蔵 濱川商店

海岸沿いから断崖の上に向かう急坂を上がると、お遍路さんの観光バスも止まっている駐車場。室戸岬灯台は、四国八十八カ所霊場の第二十四番、室戸山明星院最御崎寺の先に建てられていました。到着したのが午後2時半近く。17時までに車を返却して空港に向かう必要があったため、参詣もそこそこに僅か十数分の滞在で高知市への帰路につきました。

 

レンタカーは無事17時直前に返却、道路向かいにあるバス停で空港リムジンバスに乗車し、関東方面台風の影響で高知出発が遅れていたANA便で、雨の上がった羽田空港に帰着しました。出発から帰着まで、結局雨傘を使うことも無く、大変充実した高知酒蔵ツアーを完遂できました。

 

文責 理事 宮津浩昭

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文本酒蔵さんのお酒 309304901_1067824617218275_6510504039207563639_n.jpg
温泉宿「黒潮本陣」 310231125_5174132039382546_2590511519962454337_n.jpg
久礼と鰹 308670131_1573651863070104_6859537578744517300_n.jpg
ぼくさんでの「南」 309847407_1448274599005354_5968120072671905907_n.jpg
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